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2013年07月18日

涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~

涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
「遠い飲み屋」こと青年小屋。
編笠山の北東鞍部、標高2400mにある青い屋根の山小屋です。



涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
編笠山から岩ゴロの道を下り3時に到着。

この日はこの青年小屋で一泊します。

なんといっても入口に下げられた赤提灯が目印。
早くビールが飲みたい。






涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
まずは受付して一泊二食の料金7800円をお支払いし、
部屋の割当をしていただきました。

部屋は廊下をはさんで両側に並んでいて、障子の引戸があります。
部屋と部屋の間は厚手のカーテンで仕切られています。

100人収容の小屋にこの日は50人ほど宿泊していたでしょうか。
混雑時は8人ほど入るであろう部屋を
相部屋なしの5人で使わせていただけたのでラッキーでした。

廊下の突き当たりが昔ながらのトイレ。
夜には廊下も真っ暗になるのでヘッデンが必要です。
小屋の裏にあるテン場には、チップ制のバイオトイレがあります。

部屋に荷物を置き、汗をかいた服を着替えると早速宴会です。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
食堂の前の部屋にあるコタツに陣取りまずはビールで乾杯。
ビールは黒ラベル、ラガー、一番搾りの三種類。

宴会を目当てにやってきた「遠い飲み屋」。
山盛りのおつまみをつまみながら話が盛り上がります。

ビールを3缶ずつ飲み干すと次は担いできた赤ワイン。

2時間ほど飲み続けていると、夕食ができたからと、
小屋の方に食堂に移動するように声をかけられました。

ちなみに夕食も朝食も5:30で消灯は8:00です。







涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
入口でご飯と豚汁をついでもらい指定されたテーブルへ。






涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
夕食は名物の鯵フライ。

具沢山の豚汁とご飯はおかわり自由。
ここでは冷酒を注文してまた乾杯。

クラッシックをBGMにまたまた話が盛り上がりました。
とっても楽しくて、美味しい夕食だった。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
よく見ると食堂にはピアノとチェンバロが。

ご主人の竹内さんに伺うと、ここでクラッシックの
演奏会が行われることもあるそうです。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
食後は玄関の横にあるテーブルに移動し食後のコーヒー。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
玄関の外にあるデッキからは目の前に編笠山が臨めます。

明日のコースの打合せをすますと部屋に入り消灯を待たずに就寝。
登山の疲れと心地よい酔いであっという間に爆睡でした。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
翌朝は4時に起床。

夜明け前の白んだ空の向こうにくっきりと富士山の姿が見えます。
なんだか朝から得した気分。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
富士山を眺めつつ、まずは小屋から4~5分の水場に
水汲みに行きました。
天女の水は、水量も豊富なとっても冷たくて美味しい水でした。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
小屋に戻って、昨日と同じく玄関のテーブルでモーニングコーヒー。
ストーブが使えるので、自炊はここを利用するようです。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
部屋に戻り布団をたたみ、荷物を整理していると
朝食の準備ができたと小屋の方が呼びにきました。

夕食と同じく入口でご飯と味噌汁を受取りテーブルへ。

朝食は名物のシュウマイ。
小屋主の竹内さんの奥様の手作りだそうです。

他にもたくさんのおかずが盛られ、朝食もとっても美味しくいただきました。





涸沢への道~八ヶ岳編「青年小屋」~
部屋に戻り準備を整えると7:00に出発。

小屋の窓から竹内さんが顔を出し、
「今日はどっちに行くの?気をつけて。また来てね。」
と見送っていただきました。

2日目は権現岳に向います。





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